こんにちは!峯岸です。
本日は【「ダメなものはダメ!」で育った団塊世代】についてご紹介致します。
団塊世代は権威を受け入れる
近年は、子育てについて多くの見方があり、
「ほめて伸ばす!」
「0~3歳までが大事!」
「過干渉しない」
「自己判断をさせる機会を~」
などなど、家庭によって考え方も接し方も様々です。
では、団塊の世代は?
多くの過程で大黒柱の父の意見が絶対でした。
両親や先生の意見にたてつくことも、疑問を持つこともダメ。
とにかく大人がダメといったことはダメなんです。
多くの人が同じ主義に基づいて子供を育て、始動してきたため、
団塊世代の消費者は権威を受け入れるよう条件づけられ、
それが習慣になっています。
「○○新聞にこう書いてあるからこうなんだ」
「○○政党のこの人がこう言うんだからそれが正しい」
こんなことを言うシニア世代を見たことはありませんか?
これはまさしく権威者の意見をそのまま受け入れているのです。
権威ある人物として認められるには?
年齢が下がるほど、権威者からの承認はあまり価値を持たなくなります。
自身で調べ、納得がいくものを選択する傾向にあるからです。
このような条件づけられた団塊世代の行動は、
権利を確立し、この世代の顧客に"権威ある人物"として認められる
マーケティング担当者や営業マンにとってはおおきなプラスになります。
権威ある人物として認識される具体策としては、
・自身の書籍
・地元のCM
・新聞や雑誌の掲載記事
など。
これらがある場合には、顧客の目につくところに掲示し、送付物に載せます。
そうすると、転換率がUPし、多少高額なものに関しても料金に対しての抵抗が低くなります。
書籍やCMなどは限られますが、
雑誌の掲載記事など、利用できるものがあれば積極的に出したほうが良いでしょう。
最後に
現代と団塊世代では少し違った考え方であるように見受けられます。
顧客層によって、自分が権威を持っていると提示していくことも大切ですね。
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