こんにちは、栗原です。
突然ですが、あなたのビジネスにおいて、
完璧なクライアント、理想的な消費者とはどういった人でしょうか。

他の情報と重複する複数の情報源から信頼できるデータをみつける

イメージは浮かんでも、言語化が難しかったり、
たとえ言葉にできたとしても、よく考えるとその人たちについて
あまり理解していないことに気付いたりしたのではないでしょうか。

顧客についてはっきりと理解すればするほど、
より的確なサービスを相手に提供でき、適正なコストで顧客を集めることが出来るんです。

多様化した社会でより的確に消費者をみるためには、
他の情報と重複する複数の情報源から信頼できるデータをみつける必要があるといえます。

様々な情報からターゲットにする顧客のプロフィールを作る

よく【地理的要素】を重要視する場合がありますが、
大まかには、人は住んでいる場所で決まるという
賛否の分かれる昔からある見解です。

近年では、より細かい分類として、
【デモグラフィック】が重要視されることがあります。
職業・年齢・性別・婚姻の有無・家族構成・収入などから算出する
社会経済学的な人口統計学的属性です。

こういったデータから、様々な情報からターゲットにする
顧客のプロフィールを作るべきだと思いませんか?

そうしたプロフィールを活用すれば、
それぞれのセグメントにピッタリ合うような広告メッセージを送ることが出来ます。

特に小規模なビジネスでは、
ターゲットに対し、大まかでごくありふれたマーケティングメッセージを
伝えてしまいがちです。

より高レベルなプロフィールから行えるようになれば、
競争力を高め、ビジネスの収益性も同時に高めることができるでしょう。

デモグラフィックおよび心理学によって市場やリスト、消費者を分類し、
それぞれの区分に合わせて異なる訴求を行うことほど、反応率を高める手段はありません。

最後に

あの人たちも、この人たちもと欲張ってターゲット層を広げると
二兎を追う者一兎も得ず、誰の胸にも響きにくいありふれたメッセージに
なってしまうということも是非覚えておいてくださいね。

「万人向けの」メッセージを捨て、
カテゴライズしたターゲットのためにカスタマイズしたメッセージを送りましょう。

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