こんにちは、栗原です。
今回は、店舗のブランディングに活かせる効果的なランディングページ(LP)の作り方についてお話しします。
早速ですが、普段、ネットショッピングをする時、どこを見ていますか?
ネットショッピングをする時、どこを見ていますか?
人がウェブサイトで、探している商品を見つけだしたり、商品の特徴を見分けたりする手がかりは、主に「色」「形」「大きさ」と言われています。
自社のランディングページを作った後は、「自社の広告やパッケージデザインを確認するために、ランディングページをわざと不鮮明にして、
何が見えるかを確認する」のが有益であると言われています。
自社のランディングページで画面を不鮮明にし、下記のチェックポイントを確認してみてください。
□ 自社のブランドは伝わるか?
□ 差別化できているか?
□ どのような要素か識別できるか?
□ ロゴがわかるか?
□ リニューアルしたパッケージなど、旧デザインとの違いが分かるか?
いくつチェックが入りましたか?
不鮮明なぼんやりした状態でも、上記の項目を確認できれば、分かりやすい有益なサイトだと言えます。
人が1つの広告を注視する時間は◯◯秒!?
よく、雑誌の表紙の次に、ブランドの広告がいくつか掲載されているかと思いますが、人がその広告を注視する時間は・・・
なんとたったの2秒以下。
それでも、何のブランドの広告が掲載されているかは、なんとなく覚えていたりしませんか?
それは、たった数秒の中でも、分かりやすい、印象に残る広告を打ち出しているためです。
Apple(アップル)やNIKE(ナイキ)の有名ブランドは印象に残りますよね。
雑誌の広告同様、ぼんやりとした不鮮明な状態で、ブランドロゴや商品が分かれば、数多くのウェブサイトの中でも印象に残ることができます。
自社ページ、新商品や商品のリニューアルしたという方は、「色」「形」「大きさ」を中心に一度チェックリストで確認してみてはいかがでしょうか?
何を改善するべきかが見えてくるかもしれません。
最後に
無数のウェブサイトや商品がある中で、自社のことを印象付けると困難です。
多くの人は自社の広告を見ないと言っても過言ではないかもしれません。
その中で、自社のことを認識して貰えるようになれば、競合他社と差別化でき、集客の増加を見込めます。
自社のマーケティングやブランディング構築のためのランディングページ作りに、ぜひこのチェックリストを活用してみてください。
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