ある研究で、被験者のお気に入りのブランドと特に興味を持たないブランドの商品を見せ、その瞬間の脳の動きを比べるという研究がなされました。

お気に入りのブランドの商品を見せた時、反対に特に興味のないブランドの商品を見せた時、脳の中では、全く異なるある反応が見られました。

興味のないブランドの商品を見せられたときとは対照的に、お気に入りブランドの商品を見せられたときは、直感的判断を優先させるように脳が反応していたのです。

自分のお気に入りブランドと認識しているお店の商品を見せられたので、自然と脳も、このブランドの商品だったら買ってもいいよ!という信号を出していたのです。

面白いことに、脳が衝動買いを後押ししていた、ということなんです。

ちなみに、特に興味のないブランドの商品を見せた時は、直感的判断を促す信号は出さず、本当に買う必要ある?という信号を出すのだそう。

人は意思決定を直感的にする生き物である だからブランディングは大事

人々の中で、1番お気に入りのブランド、ナンバーワンのブランドになりマーケティングをする。
そうすれば、来店したお客様の購入確率がぐんっと上がることになります。

この無意識に行われている、直感的な脳の動き。
この動きを知った上でマーケティングを行い、多くの人の1番のブランド=魅力あるブランドになる。

人々の中で、唯一無二の1番のブランドになることは、売り上げを向上させることに繋がるのです。

「そりゃあ、そんなブランドになれたら楽?」そうですよね。なかなかそんなブランドになれないから皆さん苦労します。

でもブランディングの仕方を知っていると知らないとでは、ブランド力のある商品やお店になれる確率がぜんぜん変わってきます。
いまからでも遅くはないのでブランディングのやり方を勉強していきましょう。

▼お問い合わせはこちら▼
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