こんにちは、栗原です。
「転換率が上がらない・・・。」
「どこをどう改善したらいいか分からない・・・。」
そんなサイト運営に悩んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今日は、そんなサイト運営の悩みの種タネ、転換率を上げる方法をいくつかご紹介します。
1.「購入」ボタンを大きく明確にする
あなたが商品ページを見ていて、「これ欲しい!買おう!」という気持ちになったとします。
購入の手続きに進もうとして、
カートボタンがどこか分からない、カートに入れたけど購入までの次の手順が分からない・・・
となったらどうしますか?
そんなサイトだと、「もういいや~、すぐにはなくならないだろうし」となって、
別のサイトに飛んでしまうのではないでしょうか?
商品ページから離れてしまう割合のことを「離脱率」と呼びますが、
もしお客さんが商品をかごに入れてページから離れてしまっている場合、
購入までのプロセスが分かりづらい可能性があります。
そんなとき変えるべきものは、「購入アイコン」なんです。
このアイコンが、他のバナーと同じサイズで分かりづらかったり、文字の色が一緒で同化してしまっていたりはしませんか?
「購入する」「カートに入れる」このアイコンを大きく、分かりやすくするだけ。
「これだけ?」と思うかもしれませんが、フォントを変えたり、文字の色や大きさを変えるだけで、
顧客の気持ちは動かせるのです。
どのアイコンよりも大きく目立つようにしてください。
2.通常価格の横に割引率と割引額を載せる
セール品やアウトレット品を販売するとき、割引後の価格だけ載せていませんか?
これでは、何がどう安くなったか分かりません。
割引した商品の価格表示をするときは、必ず「割引率」と「割引額」を載せます。
例えば、「30%オフ!」と言われるより、「30%オフ!実質3,240円引き!」と言われた方が、分かりやすいですよね。
後者の方がより安く値引きされているように思えるのではないでしょうか。
この2つを載せるだけで、お客さんは通常価格からどのくらい値引きされたのか分かりやすい上に、
割引額と割引率の2つを載せることで、多額の割引をされている感覚に陥るのです。
最後に
このように、お客さんに「買わなきゃ!」と思わせ、また購入確定まで
スムーズに案内することが大事なのです。
更に、商品にとある付加価値「○○性」を付け加えるとグッと転換率が上がるんです。
その「○○性」とは・・・
続きは後編で!
商品を「欲しい!」と思わせるサイトづくり・後編
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