こんにちは!峯岸です。
本日は【もし団塊世代を相手にするなら忘れてはいけないこと】についてご紹介致します。
団塊世代について、
最近では必ずしもいい印象を抱いているわけではないのが現状です。
会社の上司の言動や、街中で見るシニア層の態度
人によっては非常に毛嫌いしていることもあるそう。
団塊の世代は、ビジネスをする顧客層としては優良ですが、
注意すべき点もいくつかあります。
「無礼な印象を与えないこと」が大切
当たり前のようですが、このポイントは
"相手から見て"無礼かどうか、
です。
高度経済成長期を生きてきたこの世代の大半は、
自分は尊敬を受けて当然、だと思っています。
それをふまえたうえで、"無礼な印象を与えていないか"どうかです。
例えばある人は、非常に若いスタッフを担当につけられただけで、
軽く見られている、と不服に思います。
その場で騒ぎ立てることこそないものの、
「あの店は対応が良くない」「店員の態度が悪い」など
あることないことを周囲の人に話して回るのです。
こうしたサイレントクレームが潜在顧客を失うのです。
もし、自身のビジネスに団塊の世代を選び正しく扱いたいと思うなら、
どのような方法で相手に敬意を表すことが出来るか、
どんな言動が相手に無礼な印象を与えるか、
よく考えてその点に関しての訓練・指導をスタッフに徹底する必要があるでしょう。
最後に
具体的には、電話・メールでの言葉遣いなど些細な部分でも「お客様がどう感じるだろうか?」
という考えを常に持つことが大切です。
同じ意味の言葉でも言い回し一つで相手の受け取り方に大きな違いもあるため、
団塊世代のお客様に限らず相手が気持ちよくなるような対応やサービスを心がけましょう。